4月から消費税が8%にアップしますが、住宅のリフォームには朗報が!
既存(中古)住宅の改修をお考えの方に、国土交通省「長期優良住宅化推進事業」のご紹介です。
概要:「長期優良住宅化リフォーム工事」に要する費用を、国が補助する事業が始まりました。
平成26年度当初予算(国費:優先課題推進枠)詳細はこれから!
対象:既存住宅(原則として、築年数などの条件はない・・・※新築住宅は不可)
補助率・限度額:該当リフォーム費用の三分の一を限度に、一戸あたり100万円(最大200万円)
目的:既存住宅ストックの質の向上及び流通促進に向けた市場環境を図る
むむむ・・・これは「今ある住宅をより良く、長持ちさせられる価値ある資産にしましょう。」
そんな感じが国の考えから推進されてきた。そんな感じでしょうか。
耐震や劣化対策、断熱、性能の向上を図るリフォームいろいろ・・・
要するに、住宅の長寿命化に必要な工事費などが補助されるようです。
住宅の性能を向上させるリフォーム(省エネ改修、耐震改修など)を推進することにより、限りある資源の有効活用及び環境負荷を削減。 しいては社会全体の負担を減らしながら、産業の発展を両立させる事が国益につながるとの考え。
内容:簡単に要約しますと以下の3点となります。
1)一定の要件を満たす既存住宅のインスペクションを実施するものであること。
※ インスペクション(inspection)とは建物を検査・調査・診断することです。
2) 基準クリアが必須のものを含め、性能を向上させるリフォーム工事であり、工事後に一定の水準を満たすもの。
3)リフォーム履歴及び維持保全計画を作成すること。
弊社としては、今まで普通にやってきたことがほとんどですが・・・
(裏を返せば、望ましいリフォームの形を示したともいえる)
世間では「リノベーション」という人も増えてますが、リフォーム。王道の表現です。
申請について:
申請は「事業提案」という形式をとり、発注者又はリフォーム工事の施工者が行うものとされ、施工業者のグループ提案も可能です。また、インスペクション(リフォーム前の住宅調査)が必要であり、この調査は該当規模の住宅を設計できる「建築士が行うこと」とされています。
参照:国土交通省のサイト→ http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000496.html
なんだか、ややこしい?? いやいや、そんなことありませんよ。
実は…消費税アップ後が、リフォームのチャンスだった??
住まいの性能を向上させるリフォームをして、国から100万円もらう方法、検討しましょう!
そこで弊社として、これらの内容も含めた「勉強会」を開く事を決定しました!
ご興味ある方、とりあえずメールフォームから、お問い合わせをください!
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*** 住宅リフォームで得になる勉強会のお知らせ ***
参加費無料:「第1回 中古住宅リフォーム推進会議」開催!!
日時: 4月22日(火曜日) 午後3時30分~5時
場所:四谷地域センター (新宿区内藤町87番地 四谷区民センター11F 集会室3 )
お問合せ:未来空間 株式会社